ソフトバンクG、7~9月最終赤字 自社株買い1兆円

ソフトバンクグループ(SBG)が8日発表した2021年7~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が3979億円の赤字だった。傘下のビジョン・ファンドで主に中国の投資先企業の株価が大幅に下落したことが響いた。中国政府はIT企業への規制を強めており、業績拡大をけん引してきたファンド事業で不透明感が強まっている。四半期の最終損益が赤字になるのは20年1~3月期以来、6四半期ぶり。SBGは投資先

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0819K0Y1A101C2000000/