衆院格差2.096倍に 区割り「10増10減」が確定―20年国勢調査:時事ドットコム

総務省が30日発表した2020年国勢調査の確定値によると、衆院小選挙区の人口格差(1票の格差)は、最多の東京22区と最少の鳥取2区との間が2.096倍だった。速報値の2.094倍より広がった。違憲判断の目安とされる2倍以上となったのは23選挙区に上る。参院選挙区の格差は、最多の宮城と最少の福井との間で3.031倍(速報値3.026倍)だった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021113001089&g=pol