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東京株 急騰 インフレなのにデフレ対策をやる高市氏登板でインフレの株高進む 長期金利上昇は黄信号

深浦サブロー

YOU TUBE NIKKEI CNBC https://www.youtube.com/watch?v=Puk4oMKHfFg

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6日の東京株式市場は、自民党新総裁に財政拡大政策を主張する高市早苗氏が就任したことを好感し、防衛株や半導体関連株を軸に全般的に買われる展開になり、日経平均株価は前週末(3日)より2175円(4.75%)高い4万7,994円で取引を終えた。もちろん史上最高値だ。


足もとは年率にして3%のインフレで、物価対策としては抑制的な財政政策をし、金利(実質マイナス)を上げるのが「常道」だ。しかし、高市氏は真逆のデフレ対策=赤字国債増発を否定しない財政拡大策を取ろうとしている。


日銀の政策金利について、高市氏は昨年の総裁選のとき、「日銀がいま金利を上げるのはアホや」と品のない言葉でけん制している。(首相になったらよく話し合うといっている)


きょうの高騰は、短期筋が日銀の利上げが難しくなったとみて、一斉に買いに向かい、株価が上昇し、さらに買いを呼び込んだというところだろう。(海外勢が株式先物を買い、それが現物の高値を呼んだ可能性がある)


一方、21日の東京債券市場で、新発10年物国債の利回り(長期金利の指標)は一時、1.610%に上昇(債券価格は下落)した。20年、30年の超長期債の利回りも上がっている。リスクオンで債券から証券に資金が流れたともみれるが、国債発行の条件が悪くなっているのは否めない。(より高い金利をつけないと買ってもらえない)


高市氏は株価が上がって喜んでいるかもしれないが、将来の高インフレを織り込んだ株高なら、「金利をあげるのはアホや」といったことをいつかは後悔するだろう。少なくとも言葉を選ぶべきだった。

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