木原官房長官 高市首相の「首を斬る」投稿した中国外交官に抗議
東京都https://www.youtube.com/watch?v=fEBSz1YvU24&t=27s
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木原稔官房長官は10日の記者会見で、 中国の薛剣(せつけん)・駐大阪総領事がSNSサイトXで、高市早苗首相の台湾有事についての今月7日の国会答弁に対し、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇(ちゅうちょ)もなく斬ってやるしかない」と投稿したことに強く抗議したことを明らかにした。
木原稔官房長官は、「中国の在外公館の長の言論として極めて不適切と言わざるを得ない。中国から明確な説明がなされるよう求めていく」と述べた。東京と北京で中国側に複数回抗議したという。
高市首相は先に韓国で行われた習近平国家首席との会談で、「戦略的互恵関係」を確認したが、台湾問題でどのようなやり取りがあったのかは不明だ。
ネット上では高市支持者から、薛剣氏の国外退去を求める声もでているが、高市氏の発言が中国を刺激して、薛剣氏の「暴言」につながった可能性がある。国外退去を求めた場合、それとはわからない形で、対抗措置を取る可能性もある。
薛剣氏は8日、首相が7日の衆院予算委員会で台湾有事について「存立危機事態になりうる」と答弁したとの朝日新聞記事を引用し、「斬ってやる」と投稿。9日には「『台湾有事は日本有事』は日本の一部の頭の悪い政治屋が選ぼうとする死の道。敗戦国として果たすべき承服義務を反故(ほご)にし、国連憲章の旧敵国条項を完全忘却した余(あま)りにも無謀過ぎる試みだ」などと新たに投稿していた。【田所柳子、畠山嵩】