時代遅れの新聞読みブログ

前期高齢者が新聞(紙、電子)・ネットのニュースをフォローします。

アストラゼネカ製ワクチン6000万回分廃棄か 朝日新聞 副反応おそれ国内使用増えず


朝日新聞8日付朝刊記事(3面)によると、新型コロナウイルス対策として、政府が英アストラゼネカ社から購入した1億2千万回分のワクチンのうち、半分の約6千万回分以上について、使われずに大量に廃棄される可能性が出ている。


副反応としてまれではあるが、血栓症の報告があり、接種が広がらなかった。国内で使われたのは1,2回目の接種の11万回にとどまった。


政府は6000万回分を上限として海外諸国への供与を決め、これまでに東アジアを中心に4300万回分を送った。


同社製ワクチンは2021年初めから供給されたが、9ヶ月の有効期限を迎え残ったワクチン(7000万回?分)が廃棄される可能性があるという。


政府がこれまでに購入したワクチンはファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ノババックスの4社合計で8億8000万回分、2兆3000億円分に上るという。


アストラゼネカ製ワクチン、大量廃棄か 購入量の半分に使い道なし:朝日新聞デジタル

×

非ログインユーザーとして返信する