岸田政権 支持率36%に 毎日新聞世論調査 「統一教会」が大きく影響
(支持率急落にコロナ感染とこのところさえない岸田文雄首相。統一教会との関係に目をつぶった内閣改造は裏目に出てしまった。https://www.youtube.com/watch?v=-7mCcjiKxTI
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毎日新聞の22日付け朝刊によると、全国世論調査で岸田内閣の支持率は36%で、昨年10月の内閣発足後の最低となった。7月調査(16日、17日)の52%から16%ポイント下落した。
内閣支持率16ポイント急落36% 発足以降で最低 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞
同紙は内閣支持率の下落は、安倍氏の銃撃事件で自民党と統一教会の関係が表面化したことや、旧統一教会と関係のある議員が新閣僚や党役員に就いたことが影響したとの見方を示している。
同世論調査で、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に問題があったと思うかとの問いでは、「極めて問題があったと思う」が64%、「ある程度問題があったと思う」が23%で合わせて87%に上った。
今回の内閣改造と自民党役員人事については「評価しない」が68%で、「評価する」は19%にとどまった。
国葬に「賛成」は30%で、「反対」の53%が上回った。「どちらとも言えない」は17%だった。
岸田政権の新型コロナ対策を「評価する」は22%で、前回調査(7月16、17日)の35%から13ポイント低下。「評価しない」は55%に上った。
世論調査は、毎日新聞と社会調査研究センターが20、21の両日に実施した。
