時代遅れの新聞読みブログ

前期高齢者が新聞(紙、電子)・ネットのニュースをフォローします。

マスク氏  トランプ氏ツイッター・アカウントを復活 本人は「戻る気ない」もフォロワー急増

(ANN NEWS YOU TUBE より 
アカウント再開も…トランプ氏「ツイッターに戻る理由がない」(2022年11月21日) - YouTube


+++++


米ツイッター社のイーロン・マスクCEOは、ツイッター上でおこなったアンケート結果をもとに、停止されていたトランプ前米大統領のアカウントを復活させた。トランプ氏はいまのところ、「ツイッターに戻る理由はない」と述べているが、復活したアカウントのフォロワー数は20日時点で8700万人を超えた。


ツイッター社は、全株式を取得したマスク氏が、大幅な人員削減を行い、大揺れの状況だが、次期大統領選に出馬を表明しているトランプ氏がツイッターに復帰するかどうかも注目される。


トランプ氏のツイッター・アカウントは、昨年1月の米議会襲撃事件の後、ツイッター社が、「暴力をあおるおそれがある」として永久停止していた。これに対して、今年5月にツイッター社の買収意向を表明した、マスク氏は「言論の自由」を理由として、投稿規制に否定的な姿勢を示していた。


トランプ氏をが買収に成功した場合、トランプ氏のアカウントを復活させるとの見方が出ていた。(マスク氏は先の米中間選挙で共和党への投票を呼びかけている。)


さすがのマスク氏も、自分の一存でトランプ氏の復帰を決めることはせず、ツイッター上でトランプ氏のアカウントを復活させるべきかどうか、公開投票を実施した。


投票は20日午前10時前(日本時間)に締め切られたが、投票総数1500万票あまりで、賛成が51.8%、反対が48.2%で賛成多数となった。マスク氏は「人々の声は天の声」とツイッター上で宣言し、すぐに、トランプ氏のアカウントを回復させた。


(この投票の公正性や、ロボット投票の有無について、米国内で議論が起きているようだ。)


トランプ氏はこのアンケート結果が出る前に、賛否を問う投票について「聞いている」と話した上で、ツイッターから追放された後に自らがつくった、SNS「トゥルース・ソーシャル」は「とてもうまく行っており、ツイッターに戻る理由はない」と、述べた。


ツイッターに戻る?戻らない? トランプ氏のフォロワー急増:朝日新聞デジタル


朝日新聞記事によると、停止される前のトランプ氏のフォロワーは約8870万人だった。回復されたアカウントのフォロワーはその数に迫っている。「トゥルース・ソーシャル」上のフォロワーは約460万人にとどまっており、朝日新聞記事は「トランプ氏が今後ツイッターに戻る可能性もある」としている。

×

非ログインユーザーとして返信する