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ホンダF1最終戦 フェルスタッペンが総合優勝 有終の美を飾る

(写真はホンダのF1初代マシン ツインリンクもてぎ)


サンケイスポーツ電子版は、12日に開催されたF1シリーズ最終戦アブダビGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(24)=オランダ=が今季10勝目、通算20勝目を挙げ、ドライバー部門で初の総合優勝を果たしたことを伝えた。



自動車排ガスのCO2削減など環境問題への対応で今季限りでF1を終了するホンダは、1991年のアイルトン・セナ(ブラジル)以来、30年ぶりに部門総合優勝を果たし有終の美を飾った。


製造者部門はメルセデスが8連覇を飾った。


ホンダは1964年以降これまで四期にわたってF1に参戦している。三期は、リーマン・ショック後の2008年にF1から撤退した。
その後、F1は環境問題に合わせエンジンのルールを大幅に変更。燃料量や排気量を制限した上、14年からはモーターも使うハイブリッド式パワーユニットになった。


ホンダは2015年に7年ぶりにF1復帰を果たした。最初は低迷していたが、次第に新しいレギュレーションに対応し、成績を上げてきていた。

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