藤井七冠 永瀬九段破り 王座防衛にあと1勝 銀取り放置の強手で優勢築く
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将棋の王座戦第2局は18日、名古屋市で行われ、先手番の藤井聡太王座(竜王、名人、王将、王位、棋聖、王座の七冠、22歳)が123手で挑戦者の永瀬拓矢九段(32)を破り、対戦成績を2勝0敗として初防衛にあと1勝とした。。
第3局は9月30日、京都市で指される。
対局は、両者が得意とする角換わりの戦型で、初手から30分で76手を指す、早いペースで進んだ。2人は相対で練習将棋を指しており、このあたりまでは研究した局面だったと思われる。
先に長考に沈んだのは藤井王座。永瀬九段が指した桂で銀を取る手を受けずに、81手目、4筋の永瀬玉に迫る4六香と指した。これが、永瀬九段の読みを外したようで、今度は永瀬が時間を使いはじめ、持ち時間の差はほとんどなくなった。
終盤は、永瀬玉の左右から挟撃した藤井王座が粘る永瀬九段を振り切って快勝した。