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藤井七冠 激戦制し 永瀬王座と1勝1敗に 両者譲らずあわや相入玉に

YOU TUBDE 日テレNEWS 【王座戦 第2局】永瀬王座に藤井七冠が挑む きっ抗した戦い 12日夜に決着へ - YouTube
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将棋の永瀬拓矢王座(31)に藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、棋王、王将、棋聖の七冠、21)が挑戦する第70期王座戦五番勝負第二局が9月12日、神戸市で行われ、後手番藤井竜王・名人の214手目で永瀬王座が投了し、1勝1敗のタイとなった。


永瀬王座が五連覇して名誉王座を獲得するか、藤井七冠が八冠を奪取するか、第二局は両者互角の戦いとなり、夜戦に入った。


藤井竜王・名人が先に入玉したが、永瀬王座も上部に抜け出し、相入玉もみえる戦況となった。両者1分将棋となる中、最後は藤井竜王・名人が大駒を投入して永瀬玉を詰めに討ち取った。
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先手、後手の玉将がいずれも相手陣営に入り、詰みがなくなったときは、大駒(飛車・角行)の1枚を各5点、小駒(金将・銀将・桂馬・香車・歩兵)の1枚を各1点として、点数を数えて、勝敗を決める。今回は点数で劣勢とみた永瀬王座が入玉せずに戦ったが、藤井七冠は冷静に対応し、永瀬玉を詰ませた。

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