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バイデン氏 演説をナゾのGod save the queenで締める 認知機能は大丈夫か 再選に障害?

YOU TUBE The Telegraph 
17日のAFP=時事(電子版)によると、米国のジョー・バイデン大統領は16日、コネティカット州で開催された銃規制法案をめぐる会合で演説し、「神よ女王陛下を救い給え(God save the queen, man)」という米大統領としてはナゾの言葉(英国歌の終わりの一節)で締めくくった。
バイデン氏が突然「女王陛下万歳!」 波紋広がる(AFP=時事) - Yahoo!ニュース


バイデン大統領は広島G7サミット(主要7カ国会議)では岸田首相を岸田大統領(President Kishida)と何度か言い間違えた。バイデン大統領は再選を目指しているが、認知機能の低下が懸念されており、障害になる可能性がある。(すでに、ライバル陣営の攻撃の的になっているようだ。)


今回のバイデン氏の締めくくりがナゾなのは、だれもが知ってのとおり、英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)は昨年9月に死去していること。バイデン大統領自身は夫妻で、国葬に参列している。(チャールズ3世(CharlesⅢ)の即位により、英国歌もGod save the king になった。)


AFP=時事は、「どの女王について言及したのか、そしてなぜ、愛国的な英国人のような掛け声を上げたのか、誰にも意図は分かっていない。」と報じ、代表取材した記者は、配信先の各国の報道機関に対し、「大統領の発言の意図について何人かから質問を受けたが、私にも全く分からない」との説明を記事に加えた。


バイデン大統領は2022年9月28日、ホワイトハウス で開かれた会議で演説した際、同年8月に、交通事故で亡くなった下院議員の名前を呼び、出席者の中にいるかのように探すしぐさをした。


このときも、下院議員が亡くなったことを忘れているのではないか、との声があがった。ホワイトハウスの大統領報道官は、「素晴らしい業績を残した(亡くなった)議員のことが大統領の頭の中にあったのだろう」と答えた。


5月26日には、バイデン大統領は孫娘が5人いるのに、誤って4人の孫娘がいると発言している。言い間違いが認知機能の低下によるものならば、バイデン大統領の再選の障害になるのは避けられない。

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