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藤井聡太名人戦2連勝 豊島九段との激戦を制する

藤井八冠のタイトル戦の軌跡 現在、叡王戦と名人戦が進行中
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藤井聡太名人(21)=竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖と合わせ八冠=に豊島将之九段(33)が挑戦する82期将棋名人戦の第2局2日目は千葉・成田山新勝寺で指し継がれ、後手番の藤井名人が126手で勝ちを収め、初戦につづく2連勝となった。


対局を中継するABEMA・TVのAI判定は、終盤に入っても一手ごとに両者の形勢が入れかわる激戦となった。一時は豊島九段が有利な形勢だったが、最終盤で藤井名人の反撃に屈した。


熱戦中の午後8時40分ごろ、茨城県北部を震源として最大震度4などの地震が起きた。中継の天井カメラが映す盤面も明らかに揺れていたが、集中する両者に動ずる様子はない。藤井名人は終局後、「揺れたと感じたことはあった。でも対局には影響はなかった」と語っていた。


名人戦は毎日新聞と朝日新聞の主催、第3局は5月8日、9日の両日、羽田空港第1ターミナルで行われる。

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