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新コロナ 「ステルス・オミクロン」実はPCRで検出可能 感染力は強い

(写真は新型コロナウイルス・オミクロン株 国立感染症研究所ホームページより)


一部マスコミが「ステルス・オミクロン」=みえないオミクロン株と報じている、新型コロナウィルス・オミクロン株の変異種「BA.2」について、最近の報道によると日本でも一般的な「PCR法」で検出可能なようだ。


とはいえ、感染力が従来型オミクロンより強いのは事実で、要警戒ではある。


オミクロン株は、ウイルスの遺伝子によって「BA.1」などの系統がある。日本を含めて世界で広まってきたのは「BA.1」だが、デンマークなど一部の国では「BA.2」が広がっている。(WHOによると40カ国以上で確認されている)


ネット上の情報を調べたところ、国内での「BA.2」の感染例は1月下旬に神戸市で2例確認されたほか、広島県では4日までに、男性1人の発症が確認されている。


「BA.2」の感染力については、デンマークの感染データから、感染者1人が何人に感染を広げているかを示す「実効再生産数」が、「BA.1」より18%高かったという報道がある。


ステルス・オミクロンと呼ばれたのは、「SGTF法」と呼ばれる検査では特徴が検出されず、他の変異株のように見えることがあるためとされる。(CNNニュース電子版)


しかし、国内で一般的なPCR検査ではコロナ陽性と判別できるという。(ただし、「BA.1」か「BA.2」の違いは同検査ではわからないようだ)



世界で最初にオミクロン株報告の南ア 足元で亜種「ステルス」が急増 [新型コロナウイルス] [オミクロン株]:朝日新聞デジタル

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