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6月消費者物価 前年比3.3%上昇 日銀金融政策は岐路に

TBS NEWS DIGより【速報】6月の全国消費者物価指数3.3%上昇 大手電力による電気代の値上げなどで上昇率は2か月ぶりに拡大|TBS NEWS DIG - YouTube
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総務省が21日発表した、6月の全国消費者物価指数(価格変動の大きい生鮮食品を除く)は前年同月比3.3%上昇した。生鮮食品をのぞいた食料が前年同月比9.2%上がったこと、政府の補助で抑制されていた電気料金が6月から引き上げられたことが、響いた。


生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアCPIは、5月(前年同月比4.3%上昇)とほぼ変わらず4.2%上昇となった。


日本銀行は消費者物価が2%程度で持続的に推移することを目標に置いている。生鮮食品を除いたコアCPIは3%強の水準で推移し、日本銀行が重視するコアコアCPIは3ヶ月続けて4%台となった。


日本銀行は27、28日に金融政策決定会合を開くが、同会合で物価見通しを上方修正した場合、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)に何らかの変更を行う可能性がある。

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