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中国 恒大経営危機 銀行取り付け騒ぎに波及 融資リスト出回り不安呼ぶ

YOU TUBE より 中国・滄州銀行の支店につめかけた人の群れ 恆大效應擴散,滄州銀行擠兌闢謠,銀行絞盡腦汁不給取錢,消費限額,還房貸都要分幾天還,銀行趁機關門拒絕提款,銀行沒錢了?|各地取款都在限额急用钱的都疯了|#銀行#擠兌#沒錢#錢荒 - YouTube
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時事通信(電子版、12日)は、中国不動産開発、中国恒大集団の経営危機に関連して、10月7日以降に河北省滄州市を地盤とする滄州銀行の複数の支店で取り付け騒ぎが起きたと報じた。


インターネット上で流れている情報によると、SNSで恒大に融資した銀行のリストが出回り、そのリストに出ていた滄州銀行の支店に預金者が押しかけ、騒ぎに発展したようだ。


あるSNSでは滄州銀行の支店に多くの人がつめかけている映像をアップしている。窓口で大声を出す預金者の映像も多数流れている。


出回ったリストによると滄州銀行は恒大に34億人民元、日本円にして690億円を貸し付けているとされる。(真偽は不明である。)


恒大創業者の許家印会長ら経営幹部は9月に警察当局に身柄を拘束された(自宅に軟禁されたとの説もある)。このため、中国国内では、恒大の再建が行き詰まり、銀行の恒大向け融資が焦げ付くとの懸念から、信用不安が広がっているようだ。


日時は不明だが、滄州銀行以外の金融機関で起きた騒ぎ(窓口でのトラブル、混雑するロビー)の映像も流れている。

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