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茂木派 初のパーティ 53人の第二勢力に 麻生氏「性格 最近よくなられた」とあいさつ


新聞各紙は14日紙面で、自民党の茂木敏充幹事長が率いる茂木派(平成研究会、53人)が13日、東京都内のホテルで資金集めパーティを開いたことを報じた。茂木派は衆院選後所属議員を増やし、53人は麻生派(志公会)と並ぶ党内第二の勢力。


読売新聞によると、茂木氏は「政権を支える主要派閥の一つだという自覚を持って様々な問題に取り組んでいく」とあいさつした。


茂木氏は経済産業相や党選挙対策委員長、党政調会長、経済再生相、外相などを歴任しており、党務、閣僚としての重要ポストを務めてきた。


ただ、経産相時代に「取り扱いマニュアル」が作られた逸話があるように、気難しい、平たくいえば怒りっぽい性格が「難点」といわれる。


パーティには岸田首相、安倍前首相、麻生副総裁ら各派閥の長が出席し挨拶を述べたが、なかでも長老格の麻生氏の言葉がふるっている。


朝日新聞によると、麻生氏は「分析能力、説明能力、記憶力、どれをとってもたいしたもんと、そう思ってました。『性格がな』っていうのが皆よく言っておられたせりふだったが、最近よくなられた感じがする」と言って笑いをとったそうだ。



幹事長としては来年夏の参院選が手腕を問われることになる。

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