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藤井八冠 王将戦第2局に快勝 隙なく菅井八段を「完封」


藤井聡太王将・八冠(21)に菅井竜也八段(31)が挑戦する73期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局、2日目の対局は21日、先手番藤井王将の113手目で、後手番菅井八段が投了し、藤井王将が2勝目をあげた。


第2局は佐賀県上峰町で行われた。第3局は27日、28日の両日、島根県大田市で開かれる。


振り飛車派の代表棋士、菅井八段が巻き返しを期する第2戦は、1日目にリードした藤井王将が2日目もじりじりと差をつける展開になった。菅井八段は反撃の手を模索するが、穴熊の堅陣に入った王将に攻め手をつけられず、防戦一方に。


AbemaTVの実況解説者、木村一基九段が午後2時ごろ「(菅井八段は)いつ投了してもおかしくないですね」と語ったあとも、菅井八段は粘りの手を指し続けたが、午後3時半ごろ負けを認めた。

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