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8月東京・消費者物価 3%割れもインフレ圧力高く

YOU TUBE TBS NEWS DIG より
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総務省がこのほど発表した8月の東京都区部の消費者物価指数は、値動きの大きい生鮮食品をのぞく総合指数(コアCPI)は前年同月比2.8%の上昇となった。3%を割り込んだのは11ヶ月ぶり。ただし、政府の補助金で価格が抑えられているエネルギーをのぞいたコアコアCPIは同4.0%上昇と高い水準が続き、インフレ圧力はなお高い。


コアCPIの伸びが鈍化したのは、電気代が前年同月比16.7%下落、都市ガス代が同9.1%下落したことが大きかった。生鮮食品以外の食品は鶏卵が31.9%と引き続き大きく値上がりした。観光需要の回復に伴い、宿泊料は18.1%上昇した。


共同通信によると、自民党の茂木敏充幹事長は26日、党本部で講演し、電気・ガス代の抑制策や中小企業支援策を含めた本格的な経済対策を秋にまとめると述べた。

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