コア物価指数2.6%上昇 植田日銀総裁「無視できぬ影響あれば」利上げも
総務省の資料より ++++++ 総務省は19日3月の全国消費者物価指数を発表した。値動きの大きい生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比2.6%上昇した。政府の補助金が出ているエネルギー(電気・ガス代)ものぞいたコアコアCPIは同2.9%上昇した。 7カ月連続でプラス幅は縮小したが、日本銀行が目標とす... 続きをみる
エネルギーのブログ記事
エネルギー(ムラゴンブログ全体)コア物価指数2.6%上昇 植田日銀総裁「無視できぬ影響あれば」利上げも
総務省の資料より ++++++ 総務省は19日3月の全国消費者物価指数を発表した。値動きの大きい生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比2.6%上昇した。政府の補助金が出ているエネルギー(電気・ガス代)ものぞいたコアコアCPIは同2.9%上昇した。 7カ月連続でプラス幅は縮小したが、日本銀行が目標とす... 続きをみる
東京1月消費者物価は+1.6% インフレピーク過ぎた? 日銀 金融政策に影響 コアコア指数は+3.2%
総務省の資料より ++++++++ 総務省が26日に発表した東京23区の1月の消費者物価指数(速報値)の前年に比べた上昇率は、変動が大きい生鮮食品を除いて、昨年12月のプラス2.1%から0.5ポイント下がってプラス1.6%となった。 消費者物価上昇率が1%台となるのは、2022年5月以来、1年8か... 続きをみる
生鮮食品とエネルギーをのぞいた総合物価指数=総務省発表資料より +++++++ 総務省が22日発表した11月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合が106・4となり、前年同月比2・5%上昇した。上昇は27か月連続だが、伸び率は前月(2・9%)を0・4ポイント... 続きをみる
(ロシアから欧州への天然ガスパイプライン ノルドストリームの施設。ロシアからの原油は止めたが、天然ガスは止めたときの影響が大きすぎて止められないでいる。) 中国のロシアからの原油輸入が急速に増え、5月は前年比55%増え、これまでの輸入元トップだったサウジアラビアを上回った。BBCNews電子版など... 続きをみる
大手10電力のうち5電力が赤字 東電は小幅黒字も賠償・廃炉には不十分 燃料高騰響く
(写真は福島第一原発敷地内で、放射性物質をALPS=多核種除去施設=で処理したあとの「処理水」を貯蔵するタンク群。) 東京電力ホールディングスは28日、2022年3月期決算を発表した。純利益は、前年比96・9%減の56億円だった。来年度の見通しについては不明としている。 燃料費の高騰で大手電力10... 続きをみる
サクラは咲いても景気は「ハナ散る」?/日銀短観 大企業景況感悪化 エネルギー原材料高の影響大
(写真は東京都下の公園 ©サブロー) 日本銀行が1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)を発表した。全体的な景況感を示す大企業の業況判断指数(DI)はプラス14となり、前回12月調査から3ポイント悪化した。 悪化は20年6月以来7四半期(1年9カ月)ぶり。資源高によるコスト上昇や半導体の供給... 続きをみる
電力不足対策に原発再稼働 求める/日経、読売社説 朝日は原発回帰はダメ
(上は3月23日の電力需要の推移。) 23日付けの日本経済新聞と読売新聞はそれぞれ、22日の東日本電力危機を取り上げ、電力の安定供給を求める社説を掲載した。いずれの社説も再生エネルギーの拡大とともに原子力発電の稼動を求めている。 日経新聞、読売新聞も政府・自民党の「安全を確保したうえで、原発を稼動... 続きをみる
ロシアのウクライナ侵攻と ドイツ「天然ガス」確保の関係/背景にある「ノルドストリーム2」とは
ウクライナ国境に展開するロシア軍は24日、複数の地域からウクライナに侵攻し、空爆によって死傷者が出たとも伝えられる。 プーチン大統領の侵攻決定は、ロシアからドイツへ天然ガスを送るパイプライン「ノルドストリーム2」(NS2)の稼働停止が引き金になった可能性がある。一方、米欧はさらに経済制裁を強める姿... 続きをみる